2019年12月10日㈫高崎こども食堂らっこ広場を開催しました。
あったかい餅つき日和になりました。
多賀城の立派なお野菜もお届けいただきました。
24時間水に浸したもち米を蒸すために二つに分けています。
ちょっと傾いていますが(笑)15時から蒸しはじめ、蒸しあげるのに2時間かかりましたよ。
あんこは、前日から下煮して今日砂糖を入れて完成させました。糖度は80%。
大きなとろっとろ大根のおでんも完成。練り物は塩釜で行列をして買ってきました(笑)
押し入れで「安心」して楽しむこども。
「むむ、2人も侵入者がっ・・・。」中ではプリキュアのパズルをしていたんですね。ガス台もあるので温かい飲み物でも作っておいでなのかしら?
おやおや、今度は大きい侵入者が・・・。
おもちつきが始まる前に宿題をしているこどもたち。
ほおほお。・・・彼もかなりの頑張り屋さんなのです。
お米の蒸し加減がお餅つきレベルに達した模様。臼にお米が入りました。
杵でお米同士をよぉ~~く、くっつけている大事な大事な作業。これが甘いとおいしいお餅ができないそうですよ。
その日集まったみんなの心が一つになる「お餅つき」。日本人が遠い昔から日々の中で続けてきた事、ですがいざ準備を実践するとなると、もち米のいい蒸し具合「餅つきレベルの蒸加減」さえわかりませんでした。
ちいさいこどもも大興奮★
「お餅が何レンジャーになるかな?ヘンシンするよ!」「・・みどり(ヨモギ)レンジャーになった!」
「おいしくなるにはこどもの力が必要だあ!!!」と言われて、張り切るこどもたちでした。
ボランティアさんも楽しんでおいででした。
「急いで急いで~~」できたお餅が通りまぁ~す。
「おもち早く食べたぁ~い!」と、テーブルを拭いてくれているこども。
あんこもち、宮城の雑煮、おでんの完成です☆
「早く食べたい~~!」と、お餅つきの最中から言ってたこども(笑)
思わずニヤニヤしちゃうねぇ。
いっただきまぁ~す ♪
お母さんのあんこもちを分けてもらっているこども。
「僕、全部で9個食べたの」
この日の為に、6月から11月まで大郷の畑にも協賛していただき「小豆の種まきから収穫まで」をボランティアさんと共に準備してまいりました。収穫した小豆のさや外しをこの笑顔のこどもたちも参加してくれて、より一層おいしい「あんこもち」になりましたとさ。
お餅つきの準備に携わっていただきました皆々様、ご尽力をいただき本当にありがとうございました。こどもたちの笑顔と共に心より御礼申し上げます。